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活動報告文 |
園芸療法研究会西日本主催「園芸療法を考えるシリーズ・介護予防と園芸」の勉強会に呼んで頂きました。勉強会は5回シリーズでその2回めが認知症予防でした。 園芸療法とは、園芸活動が持つ特性を高齢者や障害者、社会的に不利な立場にある人々の心や体のリハビリ、社会復帰、生きる力の回復などに役立てていこうとする療法ということで、その精神は、私たちの活動とも共通しています。参加者は17名で、年齢構成もさまざまでした。福祉や医療の現場関係者が半数を占めていて、半分は一般からの参加者でした。いつもの講演会と比べると若い人が目立ち、一人で2時間の持ち時間でした。 初めの1時間で認知症に関する一般的な説明から予防教室の特徴などを話し、残りの1時間でゲームを体験して頂きました。 私と同行したスタッフを入れてちょうどいい人数となり、指遊び、リズム、どじょうさん、お手玉回し、たすき取りゲームなどを楽しみました。 話の終わりとゲームの終わりに質問を受けました。 「予防教室を開催するのは同じ時間に同じメンバーでといっても、お年寄りが20回も続けて参加しますか?」といった、さすが現場からの質問と思われるものや、「認知症予防が介護保険で予防のメニューに指定されていない」事についてなど専門的な質問を頂きうれしく思いました。また、幼児教育に携わっておられたという方からは、「相手が子供でもお年寄りでも障害者でも基本の接しかたは同じですね」とご意見を頂き、その通りだとうなずく事でした。家族の会のメンバーという男性からは、「阿波踊りを踊る事によって認知症の症状がなくなった人がいる」という体験談も教えて頂きました。 リーダー研修会に是非行ってみたいと言う方も2人おられてうれしいことでした。 グループホームでボランティアをしているという男性から「自分の人格が周囲から認められなくなっていくという辛い思いをしているのは、本人自身であるとレジュメに断定的に書.いてあるが、その人が本当に辛い思いをしているかどうかはどうしたらわかりますか?」という質問を頂きました。何度かやり取りをしたが納得されなかったようで、ゲームは体験しないで帰られました。 帰り道、同行したスタッフとそのことに付いて話をしたのですが、認知症の患者本人が書いた本を1冊でも読んでみれば、本当に辛い思いをしているか否かなど、そんな疑問は抱かないでしょう。彼が本当に言いたかった事は、他にあったのではないだろうか?という事に落ち着きました。質問の真意を掴みきれず、話が深まらないまま帰らせてしまう結果になって、申し訳ない事でした。 松下 |
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| 2006.05.20 別ページで報告 ↓クリック | |
| 2006.03.10 別ページで報告 ↓クリック
八幡予防教室OB会 八幡教室報告 |
京都市と地続きの久御山町は平坦な地形で、町の真ん中少し西寄りに高齢者福祉の拠点“楽生苑”はあります。 楽生苑の在宅介護支援センター主催で、介護予防事業の一環として開催された認知症予防教室に招かれ、2回ミニ講演会を行いました。 1度目は12月15日(木)、2度目が1月17日(火)でした。 参加者は、65歳以上の高齢者が主体で、1度目は45人、2度目は26人でした。2度目は人数が増えるはずでしたが、地域の他の催しと重なったり、風邪の流行でキャンセルが多かったため予定より少なくなりました。 講演は短めに、ミニ教室で実際のゲームと優しさのシャワーを体験していただく部分を多めにしました。 スタッフを入れると50人のメンバーが、一つの大きな輪になってのゲームは、まとまりにくいのですが、楽生苑のスタッフの方たちが、上手に一体となって助けてくださったので、初めての教室体験なのに全員の方に思いきり笑っていただき、認知症が予防できるという体験をしていただくことが出来ました。あんなに笑って楽しんで、なぜ認知症予防が可能になるのか。それを言葉では簡単には書けません。 楽生苑でアンケートを取られたので、ここに転載して雰囲気を想像していただきたいと思います。
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お茶の里もすっかり空きが深まり、田んぼのあちこちに「柿屋」(古老柿をつくるために柿を干すところ)が立ち始めました。日頃から宇治田原の町にも「認知症予防教室」の講演を願っていましたところ、健康福祉課の主催で開催されました。参加者の半数の方々が自宅で介護をされています。 参加者の声 自治体から招かれて、スリーA方式の認知症予防教室の啓発講演をさせて頂くのは初めてではないか?と思うほど珍しいことでした。宇治田原町住民でもある当法人の会員宮地さんの永い運動が実ったのでした。 宇治茶の里・宇治田原へ行くバスの道は、山の中へ分け入るような趣でしたが、突如住宅街が目に飛び込んできて、宇治茶の町に入ります。空は澄みわたり、青い山々には茶畑の畝が連なり、山裾の柿の木にはびっしりと鈴なりの柿が朱色の花のようで、枯露柿の里でもあることを思い出しました。 宇治田原町役場の方と綿密な打合せをして実現した11月9日(水)の講演会は、定刻には用意された椅子が丁度埋まるほどの参加があり、いつも「頭の活性化ゲーム」を体験してもらう私たちの講演会スタイルにはもってこいの人数となりました。 お年寄りや、介護中の家族の方、福祉関連職の方と、いろんな分野の方たちが真剣に私たちの話を聞いてくださり、認知症予防の必要性とスリーA方式の効果の高さが確実に理解されたという満足感をいただきました。 4人講演の後をうけて、優しさのシャワーを伴うゲームになると、最初はためらい勝ちだったお年よりや課長さんも、直ぐにとけこんでゲームを楽しみ一緒になって声をあげて笑われ、終わってからの質疑では積極的に感想を話してくださいました。 健康福祉課長の終わりの挨拶でも、スリーA特有の「優しさのシャワー」という言葉をシッカリ受け止めてくださり、心強い思いをしました。 宇治田原町に認知症予防教室が出来るのも夢ではない! とても嬉しい手ごたえを感じた講演会でした。 高林 記 |
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| 2005.10.20 ミニ講演
宇治市開町 友愛クラブ 28人 宇治市の老人会は、どこの町内でも「喜老会」という名前で活動をしておられる。だが、「老」の字がつくと、いかにも老人くさくて古い、という感覚らしく、この町内では「友愛クラブ」と若々しい名前に改名されている。 その教室へは、私たちの法人からも友情支援で、ボランティアに行っていた。今日は思いもよらずその教室の卒業生がお二人出席しておられどこかでお会いしたのだが〜、と思っていたところ、声をかけにきてくださったお陰で、そうだったと思い出すことができた。とても懐かしく嬉しかった。 |
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| 2005.09.22 ミニ講演
京都府宇治市 デイサービスまごころ宇治 30名 電子製品の最終チェックを手がける会社の女性社長は、「自分の親を安心して托せる施設を」と願う介護家族の立場に立って、異業種からの福祉参画を志された。 城陽市、次いで奈良市にとグループホームを開設され、次は本社の一階を改装してお膝元でデイサービスを始められた。本気で取り組んでおられることがびしひしと伝わってくる。 私たちが講演活動を始めたのは、約3年前、宇治橋近くの喫茶店での研修報告会だった。そこでの不思議なご縁から始まったお付き合いである。その日は面識は無かったが、別件で私宅に訪ねてこられたときには、お互い顔を見合わせて驚きあったことが昨日のことのように思い出される。 経営しておられるグループホームに、スリーA方式を取り入れて認知症の悪化予防を標榜したいと熱い気持ちを持っておられる。 今回は講演会の前にチラシ8000枚を作って一般向けに広報をされ、当日はご近所の老人会から8人の方が参加された。 デイサービスの利用者さん、老人会の方、ケアマネ、施設職員、社長や専務さんも、皆が一つの輪になって座談会のような雰囲気での講演会だった。認知症予防の可能性と成果について、運動を始めた高林と、介護保険の訪問調査をしていた松下から、交代して話した。 ゲームで誰かが失敗されると、即座に他の男性が、「名誉回復のために」などと言って盛り上がるなど、皆さん一体感で楽しまれた。 常々私は、スリーA方式を取り入れてくださるのであれば、是非一度静岡の研修会に参加されるようにとお薦めしているが、職員態勢がいつも手一杯らしく、三日間の出張が難しいと言われる。 先般は逆に専務さんから、「この講演会だけでも充分に役にたつ。このような予防の話は誰からも聞いたことがない。聞くと聞かないでは職員にとっては大違い。グループホームでもデイサービスでも応用して、悪化の予防をしたい」と言われた。 本格的な予防教室でなくても、皆が楽しく笑うグループホームやデイサービスが増えたら、それだけでも大きな貢献になる。 増田先生も認知症予防教室には、本格的な予防のための教室と、脳刺激を行う楽しく気軽なサロン的な教室との2種類があると教えられるが、まさに専務さんもおなじことを考えておられるらしい。 裾野を広げてこそスリーA認知症予防教室の頂点も高まるだろう。 認知症予防に共感されるオーナーの出現が心強い。 高林記 |
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| 2005.09.12 ミニ講演
奈良県奈良市 この日は今まで経験したことのないはじめての講演会となった。 津軽三味線の先生とお弟子さんによる民謡が行われていたのである。白地の絽の紋付袴に威儀を正した先生のバチ捌きは、自信に満ち力の篭ったものであった。 そのあとの座を受けて私は講演に立った。目の前には、座位をなんとか保っておられるデイサービスの利用者さん、グループホームの個室から参加しておられる入居者さん、介護家族の方たち、福祉関係の職員たち、それらの皆さんに希望をもって頂けるようにと願いながら、私はいつもと少し話し方を替えた。内容は、スリーAの優しさのシャワーを浴びながら、みんなで笑いあうことで認知症を先送りしましょう…、と不変のテーマで語った。 続く脳活性化実技体験では、担当原口の誘いに応じて、津軽三味線の演奏を終わって一と息ついておられた三人の先生も、一緒にゲームの輪に入ってくださった。邦楽と言ってもリズム感覚はすぐれておられるはずの音楽家三人が、意外や意外、間違えてばかりと、みずから大笑いされるという展開に、爆笑となった。 たすき取りゲームでは、車椅子の男性がジャンケンに勝ち進んでおられた。付添いの奥様がジャンケンの相手に立たれた女性に、「目が見えるほうの視野に入ってジャンケンをして」と半身移動するように頼まれるなど、応援に熱が入ってきて遂にその男性が優勝された。「たすき一本が一万円だったら?」という夢を聞く問いかけに、それまでずっと無言だった男性が、「旅行! 家内と一緒にブルガリアに行きたい」と笑顔でハッキリ話され、そのあと次々と談笑された。 終わってから私は、介護家族の方お二人と個別にお話ができた。 寝たきりになるのが心配と言われる奥様に、寝たきりで一番困るのは関節の硬直。立てなくなるし、寝巻きの着替えも肘がまがらないでは難しい。対策は、これも寝込んだ早期での予防が肝心で、こんな具合にと、家庭で簡単にできる軽い屈伸の方法を体験からお話したところ、大層喜んでくださった。前もって知っていると、いざという時に予防が出来る。認知症の予防も同じこと。 駅まで施設長さんが車で送ってくださった。講演会に合格点が頂けたようで安心した。 高林 記 |
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| 2005.09.08 ミニ講演
滋賀県彦根市 滋賀県彦根市にある「ぬくもりの家 みかさつかさ」の施設長さんがJRの駅改札口まで出迎えてくださった。車で暫く走ると新しい道路が縦横に走っている。 「みかさつかさ」とはスペイン語で「私の家はあなたの家」とか。 大広間と見えたのは実は四つ目建ての部屋で、建具類を外してあるのだった。綺麗に使い込まれた部屋、調度品、天井の光沢。 お昼のメニューはハンバーグ。台所では味噌汁担当のお年寄りが、玉ねぎの具で、白ミソの味加減をみておられる声。 まるで和風のグループホーム。これがデイサービスだった。 宅老所か? いや単なる宅老所ではない。その意味がだんだん判ってきたのだった。 ショート=宿泊では対象者年齢はゼロ歳から無制限、滞在時間は希望するだけ、という設定である。 予約でなくその日からでもOK… 皆さんと一緒にできたての昼食をいただいて午後からは民生委員さん8人に認知症予防の可能性と成果のミニ講演。 下の大広間に移ってゲームを一緒に楽しんだ。民生委員さんも実生活では介護体験者であり、質問から個人的な介護の悩みも話しあう会になった。 認知症予防だけでなく、寝たきり予防の具体的体験談もお役にたつ話となった。 |
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| 2005.08.06
京都府福知山市 大学の階段教室で話すのは二回目。この前は京都大学医学部、学生の自主講座のお招きだった。 昭和58年12月7日。内容は「痴呆患者や家族の苦しみを理解できる医師になってください」という要望を話した。 そのころは早期での引き戻しや、発病前での食いとめなど想像もできない、夢にも見えないことだった。それがどうだろう。 今では国をあげて、「介護予防」「認知症予防」と言うようになっている。 この22年間を無駄な年数とは考えまい。 この間に流された人々の涙の集積によって、認知症でも予防が可能という運動が生まれたのだから。 そして私は認知症予防の中でも、最も有効性が高くて、副作用がなくて、本人の回復だけではなくて、家族関係までもよくなる“スリーA方式”の広報を行うために、京都短期大学の公開講座で2時間という時間をいただいたのだ。 福知山までの列車から見る山の形は変わらないが、鄙びた山村がすっかり都会ふうの住宅街に変わっていた。 暑い日だった。公開講座のプログラムは、午前中が介護保険改定に臨んで「介護予防サービスって何?−何がどう変わるか」。 私の担当する講演は午後1時から。 次には「病院から車椅子をなくそう−自分の足で歩くまで」というビデオを中心とした実践記録の講演という三部構成だった。 私は自分がスリーA方式による認知症予防教室の広報活動に関わるに至った経緯と、認知症に対する予防教室の必要性とその目覚しい成果を語り、聴衆相手にグーパー体操を一つだけ一緒にして教室体感をしてもらった。 私にとってはゲームの初舞台だった。喋るのとはまた違って度胸が試された。静岡の掛川市で初めて増田先生のご講演を拝聴した時のグーパー体操を真似たのだった。 とても楽しそうに話されていたのが印象に残るが、残念ながら個性とキャリアの違いで、あの雰囲気にはほど遠く及ばなかったと思う。それでも間違える人も多くて、笑っていただけた。聴衆が笑って下さると救われる。 この公開講座には嬉しい後日談が伴う。 いま各地で盛んに「地域包括支援事業」が計画され、その中には認知症予防事業も行われると聞く。福知山市でも当法人の一員である検討委員会のメンバーが、認知症予防教室を地域包括支援センター事業に加えていただきたいと提案しようとしている。 その資料の一つとして、この公開講座での私の講演要旨が提出されることになった 実現の成否は別として、隔世の感が大きい。結果が見えなくても続ける努力が必要だと痛感する。少々下手でも、失敗しても、めげず臆せず、認知症予防教室の裾野を広げたい。富士山の裾野のように。 |
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京都府八幡市より受託事業 八幡市認知症予防速攻法講演会 250名 教室開催(7月29日〜 毎週金曜日20回) 八幡市で認知症予防教室が始まりました この破格の信頼を裏切ることの無いよう、増田末知子先生の指導のもとに、スタッフ一同全力で準備に取り組みました。 7月には静岡金谷町での速攻法を見学させていただき、速攻法での教室づくりの大変さを実感し、気を引き締めました。 7月21日(木)八幡市老人憩いの家「八寿園」に、増田先生をお招きし「ボケない老後のために〜親も自分も〜」をテーマに認知症予防講演会を開催。
真夏の午後一時半開始で、しかも当日はカンカン照り。 動くのも嫌だと思うほどの暑さで、「あまり集まらないのでは」との予想を裏切り、続々と人が集まり始め、会場は直ぐに満席。 スタッフは慌てて追加資料作り、席作りに追われ、認知症予防への関心の高さを実感しました。 参加者は250名を超え、通路にあふれる人も出るという盛況ぶり。 増田先生のお話は手遊びやゲームを交えて楽しく、わかりやすく、会場は一気に先生のテンポに引き込まれていました。 2日目は、前日のうちに声を掛けさせていただいた方々との体験教室。 二日連続なので、「当日になってみないと分からない…」と言っておられた方々も来て下さり、またまた予想を超えた40名の参加がありました。 皆でお昼ご飯を共にし、午後から増田先生を中心に、リズム運動やじゃんけんゲーム、お手玉渡し、太鼓演奏などを楽しみました。 参加者の皆さんは「ボケへんように頑張るわ〜」と言いながら、ニコニコ笑顔で帰られました。 初めての速攻法講演会、まるで綱渡りのような状況で進んできましたが、多くのボランティアスタッフ、何より増田先生のお力添えもあり、教室開催までこぎつけました。 教室には現在13名の方々が来てくださっています。会の名前を募り、「金曜会」と決まりました。 毎週、認知症予防のプログラムを楽しみながら行っています。 回を重ねるごとに利用者さん同士もなじみになり、時にはスタッフの大ボケもあり、教室の笑い声が大きくなっています。 早くも「12月で終わりなんてさみしいなあ」との声も・・・!12月までの全20回の教室は、確かに、長いようで短いもの。1回1回を大切にし、次につながる、実りある教室にして参ります。 木原 記 |
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| 2005.06.25 ミニ講演 京都府城陽市 まごころ城陽 50名
2ユニットのグループホームを運営しておられる“まごころ城陽”さんが、スリーA方式認知症(痴呆)予防講演会を催してくださった。 ところが、城陽市役所から高齢者福祉を担当しておられる三人をはじめ、関心をもつ市民の方たち、福祉関係の方々が、部屋一杯に集ってくださった。 |
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| 2005.06.10
京都府城陽市ほうゆう在宅介護支援センター ミニ講演会 「いきいきシニア講座もの忘れ予防教室」 もの忘れから認知症が始まると誰しも考えておられるようで、満足できる話かどうか聞いてやろう、という身構えが有難い。 チラシを見て講演会に参加された大勢の高齢の方たち、その前にいる私も大差のない年齢である。それと在りし日の母の姿、それらが一つに重なり合って、私は発病前での認知症予防の必要性と可能性、その有効な方法とスリーAの予防教室の成果を話す。 たいていの方は身を乗り出すようにして聞いてくださるので、自然に熱が入る。そうか、そうだという共感が伝わってくる。 よく言われることだが、普通のもの忘れは食事の内容の一部を忘れる。認知症のもの忘れは食事したこと自体を忘れる、などと本などにも書いてある。 だが私は自分の体験から、そのような考えを持たない。認知症が進行すると食事したかどうかもスッポリ忘れるけれど、それで見分けるなんて遅すぎる。 予防論としては当てはまらない。発病前やごく軽いうちはスッポリ忘れたりはしないのだから。 認知症を発病するまでは、どこと無く、どこがどうとは言えないような何か変、何かおかしい、と感じる期間が長くあって、じわじわと発病に向かうのだ。 その頃が予防に一番効果が高い重要な時期なのだ。 看護師松下の理論的な話で裏打ちされて、次は脳活性化のゲームと優しさのシャワーの関わり方をおりまぜた楽しい笑い溢れる予防教室を展開する。 皆さんと一つの輪になって、浮世の憂さを忘れて、一心にジャンケンをし、リズム運動をし、笑いに笑って脳の血流を促進してもらう。 終わってから感想をお聞きすると、異口同音にこのような教室をまた開いてほしい、と言われる。本当にそうだと思う。 こんなに屈託無く明るく歳を忘れて笑うことが日常の中にあるだろうか。週に一度、月に二回、月に一回なりともこのような会合があったらどんなに良いだろう。 残念だが私たちは城陽市まで出かけて自主的に予防教室を開催することは出来ない。予防教室がほしいと願う市民、当事者が声をあげて、教室が開かれるように出来ないものだろうか。 体は少々老化していても知恵と言葉とみなの協力で、できないものだろうか。講演を喜んでいただいて嬉しい反面、一度ポッキリの講演で後に繋がらない無力さを感じる。 この日は、お隣の久御山町から在宅介護支援センターの方が参観に来ておられた。久御山町でもいつか予防教室ができることを祈りたい。 高林記 |
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| 2005.05.22
総会 記念講演 認知症予防の可能性 ←別ページで報告 |
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| 2005.03.27
ユニチカ退職者の会 ←別ページ報告文 |
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| 2005.03.15 | ||||||||||
| 2005.03.08 | ||||||||||
| 2005.03.02&06
京都府相楽郡木津町 回生舎 ミニ講演会2日6日報告 |
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| 2005.02.19
京都府八幡市男山吉井松里グリーンクラブ ←別ページで報告 |
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| 2005.02.13
・京都府宇治市伊勢田 ミニ講演会 |
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| 2005.02.12
東大阪市グループホーム・デイサービス職員研修 |
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| 2005.01.19 八幡市介護家族の会 ミニ講演会 ←別ページ報告文 |
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| 2004.12.20
京都市伏見区≪ケアサービス富士≫ 平成16年12月20日 この年最後のミニ講演会でした。 京都市内の新築デイサービスセンターで、設立記念職員研修という形で、痴呆の早期予防の必要性と可能性、またデイサービスセンターでも取り組める方法について、講演、実技、質疑など、大体いつものパターンでした。 いつものパターンと言っても、会場と聞いてくださる方が違うので、毎回新鮮な緊張を感じます。 経営責任者は、痴呆の早期での数年間のくい止めに、大変共鳴して下さいました。 仰ることが初めて聞く感動的なものでした。 「こういうことは、損得問題ではない、最初はとにかく着手することが大事だ、鉄は熱いうちに打てというから、ここの休日に部屋を地域の方に開放して、なんとか予防教室をやりましょう」と、事実すぐに役所に相談に行かれました。 デイサービスは介護保険事業ですから、自分の所有物件であっても、介護保険以外の事業を無断では出来ないようです。 ところが地域の区役所では、まかりならぬということだったそうで、ガッカリでした。 介護保険に経費を依存するのでなくてもだめなのですね。 これで、京都市内において痴呆予防教室を実施することは、ズーッと遠くに先送りされてしまいました。せっかく方法が見つかって、京都市民の幸せに少しでも貢献できるチャンスだったのに、区役所の方は痴呆予防を何と考えておられるのでしょうね。 いつかきっと、京都市にも実現出来ることを願って、私たちは決して諦めません。 (高林記) 京都市伏見区≪ケアサービス富士≫ 開所日に職員研修でミニ講演会参加者20名
当日訪問してビックリ!、≪ケアサービス富士≫開所日だったのです。滋賀など近隣の施設から若い職員さんが集われての、記念のミニ講演会でした。 スリーAの痴呆予防の考え方、研修報告、在宅&施設での取り組み、関わり方の実際をゲームをしながらの明るい雰囲気つくりを、精一杯話しました。 参加された方の感想などを聞く時間が無くて残念でしたが、和やかな雰囲気の職員の方々でスリーA精神で関わってくださるように希望を持ち家路につきました。 報告:福井 |
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| 2004.12.12
新築グループホーム・デイサービス竣工式 報告:高林 そこでお出会いした吉谷正紀氏とは、ビデオ「ぼけなんか恐くない」(高齢社会をよくする女性の会京都で高林が普及事業の担当者)の普及事業の協力者で、双方驚く場面でした。再びご縁の始まりで、ミニ講演会につながります。 |
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| 2004.12.05
痴呆予防ネット臨時総会開催 ←別ページで報告 |
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| 2004.09.14
特定非営利活動(NPO)法人 |
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このページは、スリーA主催「認知症予防教室」を応援する
NPO法人認知症予防ネットが
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お問合せ・連絡先
特定非営利活動(NPO)法人 認知症予防ネット
理事長 高林実結樹
〒611-0031 宇治市広野町一里山15-10
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