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2007年3月24日 ミニ講演会 報告 と感想 |
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八幡市吉井松里公会堂にて 参加者30名 ≪高林 福井≫ |
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♪高林より「認知症予防教室について」講演。 ここ2,3年、認知症予防が盛んに言われるようになった。スリーA方式(あかるく 頭を使って あきらめない)の予防教室は、13年前から静岡で実践されている。認知症は使わなくなった脳の病気であり完治はしないが、脳を活性化させれば日常生活が穏やかに明るく過ごせる。 例えば、お経を忘れた村のお坊さんは、静岡の3ヶ月の実践で、お経も梵字も書けるようになり、お葬式一切も出来るように戻った。 また、重度で家庭では手に負えなくなった女性は、絵を描くと色彩がとてもきれいなので、3ヶ月の卒業後は、絵の教室に通うことをすすめられ通った。展覧会で入賞した。「私の大切な人」と題された絵は、お嫁さんで「いつもお世話になっているから、よいしょしているのよ」とお嫁さんに言われるなどすっかり明るくなられ…その方は10年間家族なかよく暮した(映画「折り梅」のモデル)。 全世界の認知症を5年間遅らすことが出来れば、認知症人口は半分になると各国予想されている。 認知症は医学的な意味では治らないが、予防教室(週一回、20回、5ヶ月間)で、スタッフからの優しさのシャワーと言われる関わり方やゲームなどで脳を活性化させると、個人差はあるが、日常生活が明るくなり引き戻せる。 八幡では、二年前に本格的な認知症予防教室が開催された。とてもよい成績があがった。八寿園で開催される教室にぜひ参加して欲しい。 ♪教室でのゲームを体験 まず、机上のゲーム一例、「頭文字ゲーム」。用紙を9マス作り、9個の「あ」が頭に付く言葉をマスの中に書く。順に一つずつ言ってもらい、ビンゴゲームにしたが、時間が少なくて、最後まで出来なかったが、健常者が多いと、数多くの言葉が出て「ビンゴゲーム」がなかなか終了しないことがわかった。 ♪輪になって笑いながらのゲーム体験 机を片付け、椅子に座って全員で輪になり、童謡を歌いながら、手の運動、リズム運動(二拍子を「春」、三拍子は「ふるさと」、 四拍子は「チューリップ」を歌いながら 自分の膝、左右の人の膝、手をぱちんと打つなど で リズムを整える)、手遊びは「どじょうさんゲーム」などをし、皆が大声で笑い合い愉しんだ。 ♪「どじょうさんゲーム」 左の手を田んぼに見立てて親指と四本の指で輪にし、自分の左膝に置く。右手の人差し指を「どじょう」に見立てて、田んぼで遊ぶ。どじょうは右の田んぼに遊びに行く。皆で数を数えながら、リーダーの「はい」の号令で、「どじょう」は田んぼから逃げる!「田んぼ」はどじょうを捕まえる。 逃げて捕まえれば成功!なかなか二つのことが同時に出来ないので、何度やっても楽しく大笑いのゲームです。このゲームは、お隣のかたの温もりと優しさを体感して、仲間意識が芽生える楽しく嬉しいゲームです。 ♪和やかに 今回、男性の方が多く、輪になるとき、できるだけ男女を隣り合わせになるように協力していただいた。そのことで嫌がられないか・・・と考えていたが、男性隣が何組かあり、その方から「僕達だけ男同士や!」と声が上がり、ゲームを始める前から和やかな雰囲気になった。 ゲームでは、スタッフは笑わせる声かけ、リズム運動では隣の方へのタッチなどが大切で、お互いの優しさを体感するのだと解説付きでゲームを進めた。 このような楽しい会をグリーンクラブで開催されれば、吉井松里町内会には認知症で苦しむ人は出ない!と感じた時間でした。 〜〜〜〜〜 ♪後日談: この日はグリーンクラブの会長が留守でしたが、後日、お電話で、12ヶ月色んな会をしたが、年度末のこの会が一番楽しかった!と聞いたよ・・・と喜んで下さいました。この会を回数を多く出来ないか、考えていただけたら・・・と提案しました。 ♪福祉サロン また、同町内での福祉サロン「花見の宴」で、手の運動とリズム運動をしてほしいと 近くの桜五分咲きの公園にご一緒した。お酒持込の方もあり、駆けつけ一杯!冷酒を戴いた。グーチョキパーでは「どんぐりころころ」 リズム運動は、講演会と同じ内容で・・・。 男性軍からは「いつもありがとう!」と嬉しい言葉をかけてくださって、町内が和やかになるならと・・・嬉しくなりました。 公園では多くのグループが愉しんでおられましたが、私たちが童謡を大きな声で歌って笑っていたので、「幼稚園の会」かと思ったら・・・と 笑顔で声をかけてくださったり、春休み中の子ども達が 覗きこんでくれました。 福井恵子(2007.4.5報告) |